整形外科・リウマチ科
骨・軟骨・関節・靭帯・筋肉・腱・神経といった運動器の診察・治療を中心に行います。
《症状》関節痛、筋肉痛(肩こり・腰痛も含む)、神経痛、手足のしびれ、腫れ、四肢の運動障害など
《部位》首、肩、腰、肘、手首、手、股関節、膝、足首、足など
《疾患》骨折、変形性関節症、関節炎、半月板損傷、椎間板ヘルニア、関節捻挫、靭帯損傷、靭帯炎、肉離れ、筋膜性疼痛症候群、腱鞘炎、腱断裂、関節リウマチ、腫瘍、骨粗しょう症など
やまぐち整形外科リハビリクリニックでは、「整形外科・リウマチ科 」による日常生活やスポーツ等で生じた切り傷・打撲・捻挫・骨折・脱臼などの外傷、関節の痛み・腫れ・変形、肩こり・腰痛、手足のしびれ・神経痛、しこり(腫瘍)、骨粗しょう症などの治療をはじめ、「リハビリテーション科」による外傷や病気、加齢等によって生じた機能障害などに対して、本来の機能を回復することを目的としたリハビリテーションを行っています。
骨・軟骨・関節・靭帯・筋肉・腱・神経といった運動器の診察・治療を中心に行います。
《症状》関節痛、筋肉痛(肩こり・腰痛も含む)、神経痛、手足のしびれ、腫れ、四肢の運動障害など
《部位》首、肩、腰、肘、手首、手、股関節、膝、足首、足など
《疾患》骨折、変形性関節症、関節炎、半月板損傷、椎間板ヘルニア、関節捻挫、靭帯損傷、靭帯炎、肉離れ、筋膜性疼痛症候群、腱鞘炎、腱断裂、関節リウマチ、腫瘍、骨粗しょう症など
リハビリテーションには、大きく分けて「運動理学療法」と「物理療法」の2つがあります。医師と理学療法士が連携し、疾患や患者さまの症状などに合わせた治療を行います。
国民調査で「からだの調子の悪いところはありますか?」という質問をしたところ、約3割の人が「はい」と答えました。
その内訳は、「第1位 腰痛」「第2位 肩こり」「第3位 関節痛」でした。
重力に逆らって2足歩行を始めた人間には宿命的な痛みかもしれませんが、生活様式の変化や運動不足、長寿社会となり、ますます増えていくと思われます。早めの対策が一番大事ですので、💡ときたらいつでもお気軽にご相談ください。
腰痛は日本人に最も多い症状で、国民病とも言われて久しく、これまでは80%が原因不明と言われていましたが、最近の日本の調査では逆に80%は原因の同定が可能であると言われています。
長時間のデスクワークや車の運転をする方、重労働の方、体の硬い方に起こりやすく、腰痛は一度起こすと半数以上の人が再発し、30%位の人が休職を繰り返すと言われており、国としても問題視しています。
筋肉の血流を良くする温熱療法などや、腹筋や殿筋などの筋力訓練、股関節・下肢のストレッチ、腰痛体操、姿勢指導などのリハビリなどで治療します。
痛みのある部位をエコーで確認し、硬くなった筋肉に生理食塩水を注射する筋膜リリースや、原因となる関節や神経に注射をするトリガーポイント注射、広範囲の腰痛や神経痛を伴う場合には仙骨硬膜外ブロックを行っています。
殿部の痛みの原因は多岐にわたり、いくつかの原因が混在していることも多く、診断と治療を兼ねて痛み止めの注射をしてみることもあります。
日本人の女性に最も多い症状です。スマホ使用やパソコン業務、なで肩、冷えなどが原因となり、首や肩甲骨周りの筋肉が血行不良となり起こります。
頭痛の原因にもなります。首からの神経痛や肺癌が原因の場合もあり、注意が必要です。
星状神経節近赤外線照射や筋肉の血流を良くする温熱療法などや、肩関節・胸郭・下肢のストレッチ、首の筋肉や腹筋などの筋力強化、肩こり体操、姿勢指導などのリハビリなどで治療します。
痛みのある部位をエコーで確認し、硬くなった筋肉や動きの悪い筋肉と筋肉の間に生理食塩水を注射する筋膜リリースを行っています。首からなどの神経痛が疑われる場合にはエコーガイド下に神経ブロックを行うこともあります。
原因として最も多いのは、俗に言う《四十肩》《五十肩》です。特に原因もなく発症し、放置すると関節が固まって動かなくなり、衣服の着脱や背中に手を回すなどの動作が困難になり、夜間寝ている時にも痛みが出ます。
他には、テニスなどのオーバーヘッドスポーツ、猫背などの姿勢不良やデスクワークが原因で起こる肩峰下滑液包炎(インピンジメント症候群)もあります。
痛み止めやヒアルロン酸の関節内注射などで痛みを和らげ、関節を動かすリハビリなどで治療します。
関節が固まってしまう(凍結肩)と手術が必要になることがありますので、痛みを自覚されたら早めに受診して下さい。凍結肩に対してはハイドロリリースや腕神経ブロック下にサイレントマニピュレーションを行っています。
原因として最も多いのは変形性膝関節症で、加齢に伴って関節表面の軟骨が摩耗し、関節内に水が溜まったり、椅子からの立ち上がりや階段の上り下りなどの動作で痛みが出ます。日本人では0脚が多く、内側の軟骨がすり減りやすく、関節の内側が痛くなります。
最近ではエコー診療の進歩により、関節内注射がより確実に行えるようになり、関節内注射が効かない関節外の痛みの原因が特定されやすくなっています。
痛み止めやヒアルロン酸の関節内注射などで痛みを和らげ、関節周囲の筋力訓練やストレッチなどのリハビリなどで治療します。
痛みで歩行などの日常生活動作が困難な場合には装具を作成します。